講座

都人のための自然栽培(3)草の話編 終了

くくのち農シリーズ(4)

くくのち学舎では、自然にも社会にも開かれたシンプルな農の可能性を模索していますが、今回は、30年以上も都市近郊で自然栽培を続けていらっしゃる、徳野雅仁さんをお招きし、自然栽培の魅力と、都市住民がどのようにしてその営みにアプローチするか、というテーマでお話をいただきます。

徳野さんの畑づくりは、自然をとことん観察し、そこで起こっている生態系の精妙な仕組みをどう人間が支え、生かすか、という場所にたっているように感じます。畑に何も足さず、畑から何も引かない。人は自然の力にちょっこっと手を貸すだけ。自宅の庭、ちょっとしたスペースがあればすぐにできる都人のための自然栽培農業(もちろん兼業)。徳野さんの畑づくりは、都市の中に小さな里山を作るような営みです。

第一回目の入門編は土、第二回目は虫について、そして第三回目の今回は、(雑)草について徳野さんの畑のスライドを見ながらお話をうかがいます。

講師

徳野雅仁

イラストレーター。
1971年、都内の大気汚染から逃れるために座間市に移住後、自宅の庭で野菜作りを始める。
現在は、千葉県大網白里町で実験的自然栽培を継続中。自然栽培を初めて、35年。みずからの畑の写真記録を続けること20年以上。
著書に、『完全版農薬を使わない野菜づくり―安全でおいしい新鮮野菜80種』『自然流家庭菜園のつくり方』(泉洋社)他多数。現在、雑誌『野菜だより(学研)』に「自然栽培だより」を連載中。

開講日時

2010年10月23日(土) 13時-15時

料金

2000円(税込)