講座

感覚の再起動(1)視覚編 終了

テレビ以前の児童絵画

第二次大戦後すぐの時代に子どもたちが描いた絵と、現代の子供たちが描いた絵をくらべてみると、両者の間には決定的な違いが見えてきます。それは「テレビ的な視点」が感覚の中に刷り込まれているかいないか、という違いです。60年前の福井の小学生が書いた絵画を、図工教育の第一人者・鈴石さんの解説で観ていきます。

人間の知覚・感覚はどのように豊かに、あるいは貧しくなったのか。私たちの感覚を再起動するために、まだ感覚が豊かだったころの子供たちの描いた絵画を鑑賞することで、ホモ・サピエンスの知覚の可能性について皆で考えていきます。

講師

鈴石弘之

1945年福島生まれ。
1968年多摩美術大学美術学部デザイン科卒業。
公立小学校図画工作専科教員を38年勤める。
全国造形教育連盟委員長、東京都図画工作研究会会長を歴任後、現在NPO「市民の芸術活動推進委員会(CCAA)」理事長。
CCAAにて、今年1月に「木水育男が指導した子どもの絵」展を開催、木水さんの勤務した福井県鯖江市中央中(1950-52)、武生三中(1955-63)時代の子供たちの絵画160点が展示された。
CCAA:http://www009.upp.so-net.ne.jp/ccaa/

開講日時

2010年5月8日(土)18:00-19:30

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料金

2,000円(税込)