「モリのフォークロア」第二回 終了
〜沖縄の御嶽に学ぶモリ作り〜
一昨年の「ナナムイの神々と聖なる森」では、御嶽について、そして御嶽で執りおこなわれる祭祀、森を聖地たらしめるものとは何かについてお話していただきまました。
そして、前回の講座では日本各地の森を事例に森の原点とは何かを探ってきました。
今回も平井芽阿里さんを講師にお招きして、平井さんのホームグランドである宮古島西原の御嶽と共同体(祭祀をおこなう女性のみではなく、男性、子供を含めた)の関係性にさらに焦点を絞り探求していきます。
これまで主に女性たちによって守られてきた御嶽の思想は、21世紀という現代においてなお重要なメッセージを発信しています。それを学問という枠の中にしまうのではなく、現代において、御嶽と共同体の関係性とはどのようなものなのか、何が変化し、何が普遍なのかを見つめていきます。今現在の御嶽と共同体の関係性を参考にしながら、震災後を生きる私たちにとって必要なモリ作りとはどういうものなのかを提案していきます。
講師
平井 芽阿里
博士(文学)
京都大学大学院文学研究科グローバルCOE研究員
多摩美術大学芸術人類学研究所特別研究員
法政大学沖縄文化研究所国内研究員
関西学院大学社会学部・中部大学人文学部非常勤講師
http://www.gcoe-intimacy.jp/staticpages/index.php/hirai_ja
開講日時
2012年1月28日(土)17:30-19:00
料金
2000円(税込)
