くくのち通信:

講座レポート

感覚の再起動(1)視覚編 レポート

posted on 2010/05/27

小学校図工教育の第一人者、鈴石弘之さんを講師としてお迎えした「感覚の再起動」シリーズ第一弾、視覚編は、戦後から現代までの子どもたちの描いた絵を題材に、人間の知覚・感覚の変化について考えていきます。

まずはスライドを見ながら、明治から戦後までの図工・美術教育の変遷について解説されました。

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それまで比較的自由に描かれていた子どもたちの絵も、第二次世界大戦を機に題材や描き方を指定されるようになっていきますが、戦後さまざまな試みのなかで、適切な指導を施しつつ、自由に描くということが、水木育男などの幾人かの指導者によって模索されます。
そこで子どもにより描かれた絵は驚くほど独創的で、また鋭い観察眼を感じさせるものでした。

後半からは実際に戦後描かれた絵を見ながら、講義が進みます。

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参加者の方々も前に来て近くから絵を観察し、感想や質問などのやりとりがされました。

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最後に鈴石さんが最近おしえた現代の子どもたちの絵も見せていただきました。

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明らかになにかが違う・・・参加者全員が感じたと思います。

自分の目を通して観察したモノではなく、メディアを通して得られたモノの概念やイメージを描いているように見える、現代の子どもたち。

戦後と現代の絵の比較については、時間の関係であまり深く掘り下げることはできませんでしたが、「感覚の再起動」シリーズ次回以降にも期待したいと思います。

里山伏実践編 レポート

posted on 2010/04/01

2010年1月31日に開催された、「里山伏実践編」の様子を動画で公開します。

当日は40人近くの団体で、高尾山とその周辺の山を歩きました。

掲載媒体についてはこちら:里山伏講座のレポート掲載媒体

里山伏講座のレポート掲載媒体

posted on 2010/03/29

1月31日に決行された里山伏実践編は約40人近くの方が参加し、天気にも恵まれて好評のうちに終了しましたが、いくつかのメディアに講座のレポートが掲載されています。

メトロミニッツ2月号「すべきことより、好きなこと 東京ワークショップライフ」
実際にライターさんとカメラマンの方が講座に参加し、一緒に山を登った体験記となっています。
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エココロ48号
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諸岡なほ子の隅田川デプレ(東京下町散歩)
第28回 山伏体験で山にひれ伏す。
「世界ふしぎ発見!」のミステリーハンターとして活躍する諸岡なほ子さんも講座に参加してくれました。諸岡さんは今回の講師の山伏星野さんと学生の頃から交流があります。

里山伏講座のレポートではないですが、今回の講座の企画から関わっていただいた、山伏修行中の坂本大三郎さんの記事が「スペクテイター」に掲載されています。坂本さんが行者体験を文と絵で綴ったイラスト・ルポになります。

Spectator Vol.21
「山伏と僕」坂本大三郎

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「里山伏講座」の講師である星野尚文さんが先達する山伏修行体験が、山形県・出羽三山で8月に開催されます。
坂本さんやくくのちスタッフも参加していますので、興味のある方は是非コンタクトしてみてください。
詳しくはこちらから。

ノグソフィア -糞とエコロジー (2) レポート

posted on 2009/10/13

3回連続講座のノグソフィア、2回目の講座です。前回の講座レポートはこちら
今回がはじめての参加者の方も多いため、前回のおさらいから。
自分たちだけが栄えればいいという人間の身勝手さに反発した講師の伊沢正名さんは、食物連鎖の中で重要なはたらきを示すキノコの分解過程に注目。キノコ写真家として活躍しましたが、キノコの食についてばかり注目されることに嫌気がさし、次はもう一つの分解過程、ウンコに興味の対象を移しました。
前回のキノコの写真をいくつか見たあとに、いよいよ今回の本題、「ウンコがいかにして土に還るか」。実際に伊沢さん自身がノグソを掘り返して観察し、分解経過をたどります。

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ノグソをするための3点セット(スコップ、蚊取り線香、水)やノグソをする際の留意点などの説明から入り、お話はどんどんディープな方向へ。
全体像や断面写真のスライドを見ながら、形状やにおいの変化、ノグソの周りの昆虫や獣類の行動などが説明されます。
最初はバクテリアの分解過程で粘液・泥状になり、においもきついのですが、だんだん固くなってチーズ状になり、においも香辛料などのむしろいいにおいともいえるものに変化、最後には無臭の糞土になります。
ここで目、鼻、指だけではなく、舌も使って調査に乗り出した伊沢さんは、糞土をなめてみることに。
周りの土は金属っぽい、無機質な味がしてまずいのに対して、糞土はなんとおいしかったとか!コクがあって舌でとろけるような感触があり、いかにも植物にもよさそうな感じです。実際、糞土のところには植物がよく根を張るのだとか。

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他にもよいウンコと悪いウンコの話し(よいウンコは動物が掘り返して食べてしまうこともあるのに、下痢など悪いウンコは見向きもされない)や、夏場と冬場の分解過程の違い、いいにおいとくさいにおいの境界についてなどなど。
刺激的な写真とお話の数々に、女性が多かった今回の参加者の方々も興味津々。スライドの目の前の参加者の方は、伊沢さんのノグソが目の前に映されるので若干気の毒な感じもしましたが、楽しんでいた様子でした。

富山県南砺市の精神文化 レポート

posted on 2009/10/08

前回の「富山県南砺市の食べものと文化【五箇山編】」につづき、くくのち地域講座シリーズ2回目は再び富山県南砺市について。今回は、この地域に伝わる「土徳」の思想や浄土真宗とのつながり、そこに発生する地域のコミュニティについてなど、特に精神文化について掘り下げます。講座詳細はこちら

くくのち学舎は、日本の地域のこれまでとこれから、というテーマに大きな関心を持っています。
地域にはまだまだ、「これからの日本にほんとうに必要なもの」が埋もれていて、しかもそれはこの数十年の間に「用済みです」とばかりに脇に置かれていたりするからです。
くくのち学舎は、地域の人たちの力を借りてそれらを一緒に掘り起こし、磨き上げ、再び新たな力となることを目指しています。
そんな思いを胸に、ひょんなことから縁を頂いた富山県南砺市の皆さんと一緒に行っているこの講座、2回目は、富山県南砺市からお寺の住職さんである太田浩史さんをお迎えし、ジャーナリストの千秋健さんにファシリテータをして頂き、進行しました。

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2時間を超える講座の中、太田住職は、とても平易な言葉で、とてつもなく深い射程をもった思想と南砺の実践について語ってくださいました。
南砺に疎開した棟方志功が、まるで温泉に湯治に行った人がパワーアップして還ってくるように、飛躍的にいい絵を生み出すようになったのはどうしてなのか?
民芸運動の創始者である柳宗悦がこの疑問の答えとして見出し、概念として取り出した「土徳」。南砺の「土地の徳」を育ててきた浄土真宗の「他力」という考え方。それは「幸せとは感謝することである」という極めてシンプルで力強い思想。頻繁に行われていた「小寄」と呼ばれる会合。「小寄」とは、20人以下のグループに分かれた住民たちの会合で、集まった仲間の内でとことん話し合い、「隠しごと無し」の関係を作る場として機能し、脈々と受け継がれていたこと。。

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最後に太田住職から「こんな南砺市に、ここにいるみなさんで来ませんか?」
と提案をいただき、「これはいかなくては!」と思う夏の暮れでした。

食べ物の起源神話を読む レポート

posted on 2009/09/17

2009年9月5日、いよいよくくのち学舎が正式始動しました。
今日の一つ目の講座は、芸術人類学研究所の石倉敏明さんを講師とした神話研究シリーズ第2回「食べ物の起源神話を読む」。今回はゲストとして、ドキュメンタリストとして幅広く活躍する瀬戸山玄さんをお迎えしました。

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まず前半は石倉さんの案内で、さまざまな地域の食べ物の起源神話を読んでいきます。
狩猟・採集に関する神話では、人間が動物から火を手に入れる過程や、わたしたちの仲間が死ぬことによって、食べ物が手に入るということについて、一見残酷とも言える神話がいくつか挙げられます。そこには「殺す」ということと自然の贈与との関係、宗教的儀式につながる神話の構造などが見えてきます。
農耕についての神話では、農作物も人間と無関係に産まれてくるわけではなく、女性の死や人間の排泄物が大地の豊穣力につながっていくことが示されています。
このように神話の構造や主題は、地域は離れていても共通なものが見出されることを確認しました。

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一通り神話を読んだところで、後半は瀬戸山さんをお迎えして、神話の世界の食べ物と現代の食べ物について対談しました。
瀬戸山さんは日本の食べ物をつくる現場をドキュメントするお仕事をいくつかなさっており、そんな現場の経験から、貨幣がない時代の食料確保について、狩猟民と農耕民についてなど、縄文遺跡の話しも交えながら語っていただきました。

90分ではもったいないくらい豊かな内容で、もっとmっと神話と現代の食べ物についての突っ込んだお話を聞きたかったのですが、今回の講座はこれで終了。食べ物の起源神話第2回に期待です。

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瀬戸山さんが飛騨高山の縄文遺跡で発掘した矢じり

ノグソフィア(1) レポート

posted on 2009/09/17

くくのちの講座の中でも異彩を放っている「ノグソフィア」第一回目の講座がついに開講です。
講師の伊沢正名さんはみずから糞土師と名乗り、意識的野糞を実践しています。
もともとキノコの写真家として活躍されていた伊沢さんですが、興味があったのは、みんなが注目するキノコの食についてではなく、キノコの分解について。同じ分解の過程としてのウンコにも自然と興味が移り、自然のサイクルとして土に還るべきウンコが、なぜかゴミとして不当な扱いを受けていることに疑問を感じ、野糞を実践するようになったということです。

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この講座は3回に渡って行われる予定ですが、まず第一回目はウンコと同じ分解を担うキノコについてが主題となりました。
キノコは地面に生えていることが多いため、キノコの写真は上からのアングルが多いのですが、伊沢さんは昆虫の立場に立って地面スレスレのアングルから、キノコをあおるように撮影。いつも見るイメージとは違った姿のキノコが見えてきます。
また、もちに生えたカビや、葉っぱのうどんこ病など、あまり近くで見たいと思わないような分解過程も間近で撮影。すると意外にきれいな胞子や模様が見えてきます。果てはカビを万華鏡で見てみたり、伊沢さんの発想の転換、独特さが生きた写真を、くくのちにちなんで99枚見せていただきました。

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一見汚い話しに見えますが、ご本人はいたって爽やかな語り口で野糞について語り、カビはくさくない、糞は汚くないなど、目から鱗の話しばかり。糞についての偏見もいつのまにかなくなっていくようでした。が、今回は入門編。次回はいよいよ「ウンコはいかにして土に還るか」を観察。伊沢さんがみずからの野糞を掘り返して、分解する過程を研究した成果をご覧いただく予定です。ご期待ください。

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伊沢さんの著書。好評で5冊売れました。

都会のキノコ レポート

posted on 2009/08/10

くくのち学舎第2回目の開講日、最初の講座は「都会のキノコ」について。今回から講座の資料と一緒にバックグラウンドシートというものが配布され、講座の概要やくくのち的ポイント、参考文献などが掲載されています。

まずはキノコ初心者のために、キノコの生態について概要の講義です。
神出鬼没で怪しい姿をしたキノコ。雨が続いた日などに突然その姿を見せます。その理由は、キノコの本体は土中など人の目に見えないところにある「菌糸」であることによります。わたしたちが目にする「きのこ」とは、キノコの花または果実にあたるとのこと。

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また、生物の死骸から養分を摂取する腐生菌、生きた生物に寄生する寄生菌、生物から養分を摂取するが、その生物の生命活動にも協力する共生菌という、キノコの生きるための養分の摂取の仕方が説明されました。

有機物を無機物に分解するというキノコの生態、過剰なものを分解して元の植生に戻すという、森の免疫作用としてのキノコの役割などが解説されました。

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キノコの生態の講義のあとは、都会に生息するキノコについて。
一般的にはキノコは秋、というイメージですが、都会では梅雨の時期に多く見られます。また、腐生菌が多く見られるのも、都会のキノコの特徴。講師の大舘さんが北の丸公園で撮影した、都会では珍しい「キヌガサダケ」の写真などのスライドを見ながら講義が進みました。

座学のあとは、実際に街に出てキノコを探すことが予定されていましたが、あまりキノコが生えていなかったため、中止に。
また、探すのに時間がかかるため、観察会は2時間くらいは見ておく必要があるとのこと。次回は実施できるように、調整したいと思います。

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講師の大舘さんの著作。写真がたくさんあって見ているだけでワクワクします。キノコへの興味は尽きません。

富山県南砺市の食べものと文化【五箇山編】 レポート

posted on 2009/08/10

くくのち地域講座シリーズの第一回目として、北陸の秘境とも言える富山県南砺市の興味深い食べ物と文化についての講座が開かれました。講座詳細はこちら
講義は、この地域出身のジャーナリスト、千秋健さんが進行役して参加され、実際にこの地域で暮らしていらっしゃる、利賀ふるさと財団理事長、前富山県利賀村総務企画課長である中谷信一さんが詳細を説明する、という形で進行。

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まずは特徴的な文化が生まれ、引き継がれてきた母体ともなる、この地域の自然環境や歴史について。現在は道路が開通して交通の便はよくなりましたが、昔は雪になると孤立するような村だったということです。一年の半分近くは雪が残り、湿気を多く含んだ雪の重みに耐えるため、世界遺産にも指定された合掌造りの家が普及しました。

そんな孤立した環境の中で育まれてきた、村の人々で協力し合う体制や、長い冬を過ごすための住居、養蚕や保存食を中心とした食文化について、詳しいお話がされました。

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実際に、お茶として利用するどくだみを干したもの、薬として煎じて飲む木肌が、参加者の間に回されました。また、中谷さんの弟さんがつくっているという、五箇山豆腐の燻製、大根を干したものも試食として提供され、参加者のみなさんも興味津々です。豆腐は香ばしく、大根は味の濃いたくあんのような感じで、おいしくいただきました。

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また、過疎化の進む地域を活性化するための、さまざまな試みについても紹介されました。
合掌造りの家にアートを展示する「上畠アート」というイベントや、チベットの曼荼羅を展示している「瞑想の郷」という施設もあります。
瞑想の郷については、そばを使って町おこしができないかと策を練っていたところ、そばを仲介としてネパールのとある村との交流がはじまり、そこの絵師さんの描いた曼荼羅が利賀村で展示されることになった、といういきさつがあるそうです。
また、この地域は浄土真宗が盛んなことから、今後くくのち学舎としては、この瞑想の郷を使った講座や、浄土真宗との関連についてもっと掘り下げる講座も計画中です。

最後に、東京にも出店している南砺市の「ささら屋」さんからのご好意で、この地域のお菓子「かきもち」が参加者全員にお土産として手渡されました。

第二回として、「富山県南砺市の文化」が11月7日の13時から行われます。
ご興味のある方はぜひご参加ください(申し込みは近日中に開始いたします)!

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くくのち農講座(1) レポート

posted on 2009/07/24

7月18日のくくのち学舎のはじめての開講日、二つ目の講座はくくのち農講座
これからはじまる農シリーズのイントロダクションとして、まずはくくのち事務局の天野さんから、くくのち農講座のこれからの展開について説明がありました。

最近ブームになりつつある農業ですが、くくのち的にどういったアプローチをしていくのか? 重農主義や植物の神話、農業と舞踏の関係などの思想的観点から、実際の農業の現状と、半農半Xとしての関わり方、実践やワークショップなども展開して行きたいという話。

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続いて今回の講師、小平勘太さん。
京都大学農学部在学中は稲の品種改良を専攻し、その後、University of Illinois at Urbana-Champaign の大学院に在籍。帰国後はコンサルティングファームで勤務のあと、農業を新しいビジネスとして捉えなおす試みを続けているオリザ合同会社の立上げに参加しました。

まずは小平さんの自己紹介のあと、受講者の方々も簡単な自己紹介。
食について興味がある方、くくのちのはじめての講座なのでとりあえず来てみた人から、霞ヶ関からいらっしゃった方、農学部の学生、デザイナーさんなど、多彩な受講者の方々の問題意識などが語られました。

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本日のテーマは、高齢者の多い専業農家に対して、若い人たちに多い半農半Xについて。本業は別にありながら、どう半農半Xを成立させていくのか、専業農家との軋轢などについて、データも駆使しながら解説されました。

もう一つは有機農法について。99%の農家が農薬を使う理由や、ほんとうに有機農法は安全でおいしいのか、生物毒と安全性についてなど、科学的な観点から考察していきます。

最後に、参加者の問題意識が高いことから、次回以降はディスカッションももっと積極的に取り入れて行くことがアナウンスされ、終了しました。

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