講座

都人のための自然栽培(1)入門編 終了

くくのち農シリーズ(3)

くくのち農シリーズの第三回目。くくのち学舎では、自然にも社会にも開かれたシンプルな農の可能性を模索していますが、今回は、30年以上も都市近郊で自然栽培を続けていらっしゃる、徳野雅仁さんをお招きし、自然栽培の魅力と、都市住民がどのようにしてその営みにアプローチするか、というテーマでお話をいただきます。

徳野さんの畑づくりは、自然をとことん観察し、そこで起こっている生態系の精妙な仕組みをどう人間が支え、生かすか、という場所にたっているように感じます。畑に何も足さず、畑から何も引かない。人は自然の力にちょっこっと手を貸すだけ。自宅の庭、ちょっとしたスペースがあればすぐにできる都人のための自然栽培農業(もちろん兼業)。徳野さんの畑づくりは、都市の中に小さな里山を作るような営みです。

第一回目の入門編では、自然栽培の魅力など全体的なお話をうかがいます。第二回は虫の話し、第三回は草の話しを予定しています。

講師

徳野雅仁

イラストレーター。
1971年、都内の大気汚染から逃れるために座間市に移住後、自宅の庭で野菜作りを始める。
現在は、千葉県大網白里町で実験的自然栽培を継続中。自然栽培を初めて、35年。みずからの畑の写真記録を続けること20年以上。
著書に、『完全版
農薬を使わない野菜づくり―安全でおいしい新鮮野菜80種』『自然流家庭菜園のつくり方』(泉洋社)他多数。現在、雑誌『野菜だより(学研)』に「自然栽培だより」を連載中。

開講日時

2010年6月19日(土)13:00-15:00

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料金

2,000円(税込)

講座

ミシェル・セール「自然契約」入門 終了

元船乗りにして数学や科学への深い理解、それに自然への繊細な感性を基礎に、孤高の哲学を展開するフランス人哲学者、ミシェル・セール(1930年生)。

セールは、20世紀の人類の自然への軽視と傲慢を横目に、同じフランス人の大思想家ルソーの「社会契約」を下敷きにした新しい概念「自然契約」を生みだしました。その思想は、まず自然の多様性を人類が受け入れることを出発点として、21世紀のエコロジーが本当に意味のある活動になるための試金石となるような大きなテーマへと展開していきます。

セールの語る「自然」とは何か、そして「人間と自然との契約」とは何か。哲学者・清水高志さんから、セールの「自然契約」の可能性についてお話をうかがいます。

講師

清水高志

東洋大学総合情報学部准教授。著書に『来るべき思想史―情報/モナド/人文知』『セール、創造のモナド―ライプニッツから西田まで』、訳書に『哲学を讃えて』『アトラス』(ミシェル・セール、いずれも共訳、法政大学出版局)ほか。

開講日時

2010年6月19日(土)18:00-19:30

講座タグ

料金

2,000円(税込)

くくのち通信:講座レポート

里山伏講座のレポート掲載媒体 募集中

1月31日に決行された里山伏実践編は約40人近くの方が参加し、天気にも恵まれて好評のうちに終了しましたが、いくつかのメディアに講座のレポートが掲載されています。

メトロミニッツ2月号「すべきことより、好きなこと 東京ワークショップライフ」
実際にライターさんとカメラマンの方が講座に参加し、一緒に山を登った体験記となっています。
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エココロ48号
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諸岡なほ子の隅田川デプレ(東京下町散歩)
第28回 山伏体験で山にひれ伏す。
「世界ふしぎ発見!」のミステリーハンターとして活躍する諸岡なほ子さんも講座に参加してくれました。諸岡さんは今回の講師の山伏星野さんと学生の頃から交流があります。

里山伏講座のレポートではないですが、今回の講座の企画から関わっていただいた、山伏修行中の坂本大三郎さんの記事が「スペクテイター」に掲載されています。坂本さんが行者体験を文と絵で綴ったイラスト・ルポになります。

Spectator Vol.21
「山伏と僕」坂本大三郎

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「里山伏講座」の講師である星野尚文さんが先達する山伏修行体験が、山形県・出羽三山で8月に開催されます。
坂本さんやくくのちスタッフも参加していますので、興味のある方は是非コンタクトしてみてください。
詳しくはこちらから。

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お知らせ

「大聖坊山伏修行体験」募集 募集中

毎夏、山形県・出羽三山で開催している山伏修行体験のご案内です。羽黒山麓にある山伏の里=手向集落にある大聖坊を拠点に、神仏習合スタイルで月山・羽黒山・湯殿山の三山を駈ける三日間。これまでの食を断ち(一汁一菜をとります)、姿を変え(白装束)、雪解けの冷たい滝にうたれます。期間は短いながら凝縮された行程は、一度死んで生まれ変わる、羽黒修験道の一端を体験することができるもの。参加者を先達するのは、くくのち学舎「里山伏入門」でもご存じの羽黒山伏・星野尚文さん。コーディネートはくくのちふゆまつりに登場した成瀬さん率いるカラコル。山伏・修験道に興味のある方はもちろん、普段とは違ったかたちで山や自然と接してみたい方、体を動かして何かをつかみ取りたい方まで、どうぞふるってご参加ください。詳細とお問合わせは下記HPまで。

詳細はこちらのホームページから↓
http://50000.in/dewa/?p=148

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■主催 大聖坊山伏修行体験出羽三山講
■期日(第一回目・二回目とも同プログラム)
第1回 2010年8月6日(金)13:30集合~同8日(日)14:00~随時解散
第2回 2010年8月20日(金)13:30集合~同22日(日)14:00~随時解散
■行場
大聖坊・羽黒山・月山・湯殿山
※大聖坊へは前日入り・最終日の宿泊も可能です。
下記申し込み・問合せ先までご連絡ください。
■参加費 22,000円
※食費・宿泊費・保険料・消費税など全て含む。
交通費別途。参加費は現地にてお支払ください。
■先達  羽黒山伏 星野尚文
■宿坊  大聖坊 (JR羽越線鶴岡駅からバスで35分)
■申込み・問合せ
カラコル 成瀬 正憲
address: 〒997-0123 山形県鶴岡市羽黒町市野山猿田97
tel: 090-1833-8508
mail:caracol4380@gmail.com

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くくのち通信:イベントレポート

くくのちふゆまつりレポート(3) 募集中

すっかり間があいてしまいました。
くくのちふゆまつりレポート最終回は、ふゆまつりの最後に行われた舞踏公演のレポートです。

第一回目、二回目はこちら。
くくのちふゆまつりレポート(1)
くくのちふゆまつりレポート(2)

日が暮れて、暖房設備のない会場はかなり冷え込みましたが、それにも関わらず多くの人がご来場くださいました。
舞踏公演は2つ行われました。
一つ目は、豪雪地帯にある山形県大蔵村を拠点に活動する舞踏家、森繁哉さん率いる南山座の「大道曲芸披露」。
森さんの開設した大蔵山〈すすき野シアター〉には、くくのちのスタッフも学生時代大変お世話になり、ゆかりの深い場所となっています。
南山座は森さん夫妻と、その子どもたちを中心とした家族技芸団。
今回の演目は、中世以来の日本芸能の始まりを現代に蘇らせようとする試みです。

暗くなった会場入口に、法螺貝を持った森さんを先頭にした南山座の面々が現れます。
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舞台に移動したあとは、映像でご覧ください。

南山座の公演終了後、休憩をはさんで、二つ目の演目、森繁哉+阿部利勝「踊る農業・ダンス披露」。
阿部さんも山形県大蔵村を拠点に、農業と舞踏を追求しています。森さんと同じく、くくのちと縁の深い方です。
今回の公演では農業の始まりと芸能の始まりを踊ります。

最後に中沢舎長の講評があり、長かったおまつりが終了しました。
DSC_9972

これでレポートも終了です。

今回の反省点を活かし、今後、より楽しいイベントを企画していきます。
その際はまたこのサイト上でも告知しますので、みなさま是非ご参加ください!

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講座:生命とエネルゴロジー

都会のキノコ2010(2)観察会 終了

森の下にはさらに森が広がっている!
「地下の森」であるキノコの世界。この東京の大地にも、驚くべき勢いで繁茂している地下の森とその突端であるキノコたちを、きのこ入門を主催されているキノコ研究家の大館さんの案内で見ていきます。
今回は、都内の公園にでかけてキノコを実際に観察しにいきます。カメラをもってぜひご参加ください!

講師

大舘 一夫 他

1940年東京に生まれる。
1968年ICU大学院修士課程修了
元都立高校教諭、私立大学講師。
現「緑と水」の市民カレッジ、目黒区自然クラブ等市民講座講師。
キノコ入門講座代表、埼玉きのこ研究会副会長、日本菌学会会員。
『都会のキノコ』八坂書房2004年、『都会のキノコ図鑑』八坂書房2007年。

開講日時

2010年7月3日(土) 12:00-16:00 (小雨決行)

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料金

2,000円(税込)

講座:生命とエネルゴロジー

都会のキノコ2010(1) 終了

森の下にはさらに森が広がっている!
「地下の森」であるキノコの世界。この東京の大地にも、驚くべき勢いで繁茂している地下の森とその突端であるキノコたちを、きのこ入門を主催されているキノコ研究家の大館さんの案内で見ていきます。

今回は、7月3日に行われる観察会に向けて都会のキノコの魅力を解説していただきます。

講師

大舘 一夫 他

1940年東京に生まれる。
1968年ICU大学院修士課程修了
元都立高校教諭、私立大学講師。
現「緑と水」の市民カレッジ、目黒区自然クラブ等市民講座講師。
キノコ入門講座代表、埼玉きのこ研究会副会長、日本菌学会会員。
『都会のキノコ』八坂書房2004年、『都会のキノコ図鑑』八坂書房2007年。

開講日時

2010年6月5日(土) 13:00-14:30

講座タグ

料金

2,000円(税込)

講座

くくのちミツバチ講座 終了

ミツバチと人間の関係はとても深いです。私たちは、太古の昔から蜂蜜を薬として利用してきましたし、神話にもミツバチの話がたくさん登場します。春先になると野に飛び交うミツバチたちは、蜜を花からいただくかわりに、この世界に豊かな実りを約束してくれる私たちにとって本来は身近な生き物です。自然と人間をいい具合に結びつける、媒介者としてのミツバチ。私たちは、ミツバチのことを知ることで、里山のこと、動物のこと、神話のこと、食べ物のこと、エネルギーのこと、さまざまなことが見えてきます。
今回は岩手から養蜂家・藤原誠太さんをお招きして、ミツバチの飼育の仕方を伺いながら、木の板をのこぎりで切ってミツバチの巣箱を参加者全員で組み立てます。出来上がった養蜂箱は、くくのち畑のある八王子の里山に設置する予定です。後日、講座の参加者と一緒に養蜂箱の設置や実際にミツバチが箱にすみ始めたら定期的に観察会などを行います。ミツバチに興味のある方、ミツバチを通して動物や里山のことを考えてみたい方、ミツバチを実際に育ててみたい方のための入門講座です。ふるってご参加ください。

※定員に達したので申し込みを締め切りました。(2010.4.2)

講師

藤原誠太

1957年 岩手県盛岡市生まれ。
東京農業大学農業拓殖学科卒業。南米で養蜂を志し、卒業後実家の養蜂業を手伝っている時に日本みつばちの魅力にとりつかれる。
以来独学でその飼育方法を模索し確立した。独自に日本ミツバチの飼育法を開発(藤原式)、養蜂関係特許多数保有。
現在、藤原養蜂場場長。日本在来種みつばちの会会長。東京農業大学客員教授。著書に「日本ミツバチ在来種養蜂の実際」(農文協)。

開講日時

2010年4月3日(土) 13:00-16:00

講座タグ

料金

3,000円(税込)