お知らせ

Book Market 2010 にくくのち学舎も出展します

posted on 2010/01/22

アノニマ・スタジオが主催する、小さなブックフェア「Book Market」にくくのち学舎も出展し、『料理民俗学入門』を販売します。
周りの人に「この本、いいよ!」とすすめたくなる、「本当におもしろい本」だけを集めたブックフェアです。
一冊一冊を、本気で作っている出版社・10社あまりがジャンルを超えて、一堂に会します。
本好きのための「Book Market」。
入場は、もちろん無料です。(※各イベントは要予約)
本好きの方は、ぜひ、ご来場ください。

出展:アノニマ・スタジオミルブックス8plusミシマ社理論社(よりみちパン!セ編集部)医学書院筑摩書房INAX出版クレヨンハウス風土社くくのち学舎、 古本ユニットricca(特別出展)

●日時 2月12日(金)~14日(日)  11時~18時(最終日~17時まで)
●会場 アノニマ・スタジオ1階「キッチン&ガレージ」 地図(PDF)

詳細はアノニマ・スタジオ ウェブサイト

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くくのち通信:イベントレポート

くくのちふゆまつりレポート(2)

posted on 2010/01/08

くくのちふゆまつりレポート、第二回目はブース出展とくくのち市”カタラッソマーケット”のレポートです。

第一回目はこちら。
くくのちふゆまつりレポート(1)

まずはくくのち市”カタラッソマーケット”から。
「モノとヒトの交換/コミュニケーション」をテーマに、物々交換と沈黙交易のワークショップを行いました。

沈黙交易テント

まだお金が誕生する前の、見知らぬ共同体のあいだで行われた沈黙交易を再現してみます。
会場のステージの上にあるテント。この中にひとりが自分の持ってきたモノを置いておきます。
次に入った人は、置いてあるモノと自分の持ってきたモノを、交換してもよいと思ったら交換してかわりに自分のモノを置き、そうでなかったらそのまま出てきます。
果たして自分の価値観に合ったモノが置いてあるのか、それとも思いもしなかったモノが置いてあるのか。原初の交易を体験しました。

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物々交換マーケット

こちらもお金を介さないモノの交換ですが、対面でのコミュニケーションを介した交換です。複数の参加者が輪になって、モノの由来や想いを説明したり交渉をして、交渉が成立したらモノを交換します。靴やお皿などが交換されました。

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スークブース

下北沢の古書店+カフェ+インフォショップ 気流舎による、くくのち向けにセレクトしていただいた古書販売。
定価や値札をつけずに、お客さんと店主がコミュニケーションをとりながら値段を決めていく、イスラム圏のマーケット”スーク”にならい、あえて価格をつけないで交渉による販売を行っていただきました。

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次はブース出展の紹介です。

夕方の舞踏公演にも出演した阿部利勝さんがつくる山形のお米、としかつ父ちゃんの庄もない米

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「都会に住みながら農業をする」というテーマを掲げて、くくのち学舎有志が八王子で行っている”恩方畑チーム”のブース。豆の販売と、豆を使ったおやき、くくのちに関連する各地の地酒の販売。会場は寒かったので、みなさん地酒で体を温めていました。

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「生まれ変わる山伏」を発表した成瀬さんも参加している、「新しい山伏」をテーマに活動するカラコルのブース。ほら貝やカラフルな布ぞうりの販売など。

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くくのち学舎中沢新一舎長が所長をつとめる多摩美術大学の研究所、芸術人類学研究所(IAA)。会報やその他関連書籍の販売など。

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鼓童文化財団による、佐渡島小木町の伝統技術の紹介と販売。

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くくのちの地域講座シリーズにもご協力いただいた、民藝思想の故郷の一つでもあり、”21世紀にほんとうに必要な”ものだとくくのちが考える”土徳”の
思想を育んだ、南砺富山県南砺市有志による米菓子の販売。

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滋賀県高島市の丘の上で、お客様が自分でお米をとぎ、火を起こして竈(かまど)でご飯を炊くレストラン、ソラノネ食堂によるコーヒーの販売。

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いつもお世話になっている、会場の四谷ひろばにあるCCAA(NPO市民の芸術活動推進委員会)。関連書籍や、陶器の作品の販売。

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ステージエリアで発表もしていただいた、映画「ミツバチの羽音と地球の回転」制作プロジェクト。

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くくのち学舎も大好きな(そして尊敬している)クマと森のための活動をしてらっしゃる日本熊森協会関東支部。

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金沢にある、九谷の伝統の技術を伝える窯元さん、泰山堂

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馬喰町Art+Eatによる、スープとパン、みかんの販売。馬喰町Art+Eatにはトークショウに出演された井藤さんの家具が展示され、また馬喰町バンドも活躍しています。

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涼音堂茶舖+鳴子温泉でっぺクラブ好日館。「東京・吉祥寺と京都を拠点に「電子文化の茶と禅」をコンセプトに活動する電子音楽レーベル」こと涼音堂茶舖さんと、共に活動してらっしゃる鳴子温泉でっぺクラブ好日館さんのブース。

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くくのちのキノコ講座にご協力いただいた、「都会のキノコ」チーム。1月9日に講座「都会のキノコ3」を開講します。

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オーガニックスタイルのサンドイッチとビオワインの販売、キッチンわたりがらす

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多摩美の卒業生である、アーティスト中野真紀子さんのブース。

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次回は最後に行われた、舞踏公演のレポートです。
くくのちふゆまつりレポート(3)

くくのち通信:イベントレポート

くくのちふゆまつりレポート(1)

posted on 2010/01/07

2009年12月23日、くくのちふゆまつりが開催されました。
くくのち学舎のはじめての大規模なイベントのため、事前の告知不足や会場の寒さなど、つたない運営でご迷惑をおかけしてしまった方も多くいらっしゃると思いますが、みなさんのご協力のおかげで、予想以上に盛り上がったイベントとなりました。

ご来場いただいたみなさま、 寒い中お越しいただき、ほんとうにありがとうございました!

ふゆまつりのレポートは3回に分けてお伝えする予定です。
初回はステージエリアのレポートです。

会場の四谷ひろば講堂(旧四谷第四小学校跡)

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少し押して11:30に音楽家 / 神楽・伝承音楽研究家の三上敏視さんによる”神歌”からスタート。祭りを祝う歌と太鼓の演奏です。
三上さんは細野晴臣さんのバンドなどでも活躍中。

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その後は、丹治健太さんから、八王子市恩方のくくのち畑実験報告

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羽黒にて山伏の新しい展開を実践中の成瀬正憲さんの発表「生まれ変わる山伏」。1月にはくくのち学舎で「里山伏入門編」、「里山伏実践編」の2講座が行われます。

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映画「ミツバチの羽音と地球の回転」制作プロジェクトの活動報告。

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井藤昌志さん(家具作家)と石倉敏明さん(多摩美術大学芸術人類学研究所)によるトーク「手仕事とブリコラージュ ー新しい民藝に向けて」。廃品や使われていない材をブリコラージュして新しい家具を作り出す井藤さんの制作の真髄に、くくのち学舎神話講座でも活躍中の石倉敏明さんが迫ります。

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井藤さんの家具は会場にも展示されました。

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再び、三上敏視さんによる”神歌”
お昼を過ぎ、会場も人が増えてきました。

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馬喰町ART+EATを中心に活躍中の”馬喰町バンド“の演奏

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川瀬慈さん(映像人類学)撮影のエチオピア門付け芸能者の記録「ラリベロッチ-終わりなき祝福を生きる- 」と、「ゴンダール柔術発表会」の上映。

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途中、川瀬監督と石倉敏明さんによる解説トークが挟まれます。

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八王子の田んぼで一緒に作業をしている、バンド”アラゲホンジ“の演奏。日本の土着の感性がつくる新しいバンドサウンドが四谷の体育館に響きます。

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最後に佐渡島小木町の鼓童文化財団の発表がありました。

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次はブース出展とくくのち市”カタラッソマーケット”についてお伝えします。
くくのちふゆまつりレポート(2)