講座

食べ物の起源神話を読む 終了

~くくのち神話研究シリーズ(2)

食べ物はどのようにヒトにもたらされたのか?
人類最古の哲学である神話が、生のものと火にかけたものを大きな軸として「食」をどう考えてきたのかを探る講座。

今回はゲストに、瀬戸山玄さんをお呼びし、神話が扱ってきた「食」と現代の「食」を往復します。瀬戸山さんは、雑誌『暮らしの手帖』で「世のなか食のなか」という連載などで活躍中のノンフィクションライター、写真家(詳しいプロフィールは下記参照ください)。
「世のなか食のなか」は、縄文食から大阪のおばちゃんによる格安食堂まで、日本の食を、超横断的な視点で捉えているとっても面白い連載で、今回もそんな視点から、食について語っていただきます。

講師

石倉敏明+瀬戸山 玄

石倉敏明
多摩美術大学 芸術人類学研究所所属。

瀬戸山 玄
1953年鹿児島県生まれ。早稲田大学文学部卒業。写真作法を若き日の荒木経惟氏に学び、テレビCMや短編映画の制作会社勤務。その後、1980年よりフリーになり、ノンフィクションライター、写真家、映像作家として、幅広く活動中。現在は、「ドキュメンタリスト(記録する人)」として、「暮らしの手帖」などに連載。著書に、「野菜の時代―東京オーガニック伝」日本放送出版協会など。

開講日時

2009年9月5日(土) 13:00-14:30

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備考

*お申込みは、上記リンク先のショッピングカートにてご予約ください。
*ショッピングカートは、予約のみでのご利用も可能です。
*受講料は、当日会場でのお支払いと、事前の銀行振込がご利用いただけます。
*応募者が定員を超えた場合、抽選でのご提供になりますが、その際は事前に銀行振込をされた方を優先する場合がございます。ご了承ください。

くくのち通信:講座レポート

くくのち農講座(1) レポート 募集中

7月18日のくくのち学舎のはじめての開講日、二つ目の講座はくくのち農講座
これからはじまる農シリーズのイントロダクションとして、まずはくくのち事務局の天野さんから、くくのち農講座のこれからの展開について説明がありました。

最近ブームになりつつある農業ですが、くくのち的にどういったアプローチをしていくのか? 重農主義や植物の神話、農業と舞踏の関係などの思想的観点から、実際の農業の現状と、半農半Xとしての関わり方、実践やワークショップなども展開して行きたいという話。

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続いて今回の講師、小平勘太さん。
京都大学農学部在学中は稲の品種改良を専攻し、その後、University of Illinois at Urbana-Champaign の大学院に在籍。帰国後はコンサルティングファームで勤務のあと、農業を新しいビジネスとして捉えなおす試みを続けているオリザ合同会社の立上げに参加しました。

まずは小平さんの自己紹介のあと、受講者の方々も簡単な自己紹介。
食について興味がある方、くくのちのはじめての講座なのでとりあえず来てみた人から、霞ヶ関からいらっしゃった方、農学部の学生、デザイナーさんなど、多彩な受講者の方々の問題意識などが語られました。

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本日のテーマは、高齢者の多い専業農家に対して、若い人たちに多い半農半Xについて。本業は別にありながら、どう半農半Xを成立させていくのか、専業農家との軋轢などについて、データも駆使しながら解説されました。

もう一つは有機農法について。99%の農家が農薬を使う理由や、ほんとうに有機農法は安全でおいしいのか、生物毒と安全性についてなど、科学的な観点から考察していきます。

最後に、参加者の問題意識が高いことから、次回以降はディスカッションももっと積極的に取り入れて行くことがアナウンスされ、終了しました。

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くくのち通信:講座レポート

折形講座 心の折形、結びかた(プレ講座) レポート 募集中

7月18日土曜日、くくのち学舎のはじめての講座が行われました。
当日は3講座開講されましたが、まず折形の講座から。
講座詳細はこちら

講師はアート・ディレクターであり、折形デザイン研究所を主催する山口信博さん。
研究所では伝統的な「折形」をモダンデザインの観点から捉えなおした研究を行っています。

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結婚式のご祝儀で使うのし袋に形だけ残っている「のし蚫」のお話をはじめとして、わたしたちの身近にある「折る」「包む」という行為についての考察が山口さんから語られます。

「折る」ことに新しい造形の可能性を見出せることを実感するため、受講者の一人一人が真っ白な紙袋を折りなおす、という実習が行われました。
前知識なしで、自由に折ってもらいます。真剣に折る受講者のみなさん。

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単なる四角形の紙袋から、さまざまな形が生まれて行きます。
山口さんがおもしろい形をピックアップして紹介したあとは、なにかを入れるという目的を念頭に置いて、次の形を折って行きます。
最後に折形デザイン研究所の冊子が配られ、さまざまなバリエーションの紙袋を確認して、講座は終了しました。

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最初に折形についての概要を丁寧にお話いただいた以降は、「折る」という実技を中心としたもののためか、わきあいあいとした雰囲気で進められました。

今回はイントロで、次回以降は本格的な折形の世界へ、講座は進んでいきます。

いまやコンビニにまで置いてある熨斗(のし)に折り込まれている、古代から続く贈与のデザイン。お楽しみに!

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講座

富山県南砺市の食べものと文化【五箇山編】 終了

~くくのち地域講座シリーズ(1)

北陸の中でも特にユニークで日本の古い文化をいまなお残す、富山県南砺市。
地域と都市の新しい関係を実践するくくのち地域講座シリーズの第一回。
テーマは「南砺の食べもの」。

今回は世界遺産にも指定された富山県南砺市利賀村五箇山の食生活をテーマに、五箇山のくらし、食文化の紹介、保存食の試食会を行います。

■内容
・利賀村の紹介(千秋健さん)
・現在の利賀村、五箇山について(中谷信一さん)
・秘境五箇山の食文化
・試食会(五箇山茶、乾燥した五箇山豆腐、いぶしたくあん、手焼きかきもち、ぜんまい蕨、うど、栃の保存食)
・質疑応答/交流会

講師

中谷信一、コーディネータ:千秋健(ジャーナリスト)

利賀ふるさと財団理事長。
前富山県利賀村総務企画課長、富山県南砺市市長公室次長。
http://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/kanko/mr_nakatani.html

開講日時

2009年8月1日(土) 15:00-16:30

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料金

2,000円(税込)

備考

*お申込みは、上記リンク先のショッピングカートにてご予約ください。
*ショッピングカートは、予約のみでのご利用も可能です。
*受講料は、当日会場でのお支払いと、事前の銀行振込がご利用いただけます。
*応募者が定員を超えた場合、抽選でのご提供になりますが、その際は事前に銀行振込をされた方を優先する場合がございます。ご了承ください。

講座

折形講座 (1) 終了

心の折形、結びかた

紙を折ることで贈与とデザインを考える、折形講座、プレ講座に続く第1回講座です。

プレ講座の様子はこちら
折形講座 心の折形、結び方(プレ講座) レポート

講師

山口信博

1948年、千葉県生。アート・ディレクター。折形を研究する場、折形デザイン研究所代表(http://origata.com/)。有限会社山口デザイン事務所代表。俳句雑誌「澤」同人)。著書に『白の消息』(2006年、ラトルズ)。共著に『礼のかたち』『折る、贈る。』(共に2003年、ラトルズ)、『半紙で折る折形歳時記』(2004年、平凡社)。

開講日時

2009年11月28日(土) 15:00-16:30

講座タグ

料金

2,000円(税込)

備考

*受講料は、当日会場でのお支払いと、事前の銀行振込がご利用いただけます。
*応募者が定員を超えた場合、抽選でのご提供になりますが、その際は事前に銀行振込をされた方を優先する場合がございます。ご了承ください。

くくのち通信:イベントレポート

くくのち学舎キックオフイベント『これからの日本にほんとうに必要なもの』レポート 募集中

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去る7月5日日曜日、旧四谷第三小学校跡地、四谷ひろば講堂にて、くくのち学舎のキックオフイベント、『これからの日本にほんとうに必要なもの』が行われました。

神戸女学院大学の内田樹さんと、多摩美術大学芸術人類学研究所所長・くくのち学舎舎長中沢新一さんによる公けの場での初対談ということもあって、会場には抽選を通った350人以上のお客様が集まり、大盛況となりました。

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お二人はともに1950年生まれ、1970年に東京大学に入学、現在は日本の思想界において近しい関心と問題意識を持ちながら活躍中、と多くの共通点がありながら、なぜかこれまで一度も会う機会がありませんでしたが、ついに初対談が実現。

まず前半はお二人の思想界へのデビューについてのお話。比較的デビューの早かった中沢さんと、子育てを経てデビューした内田さんの現在の活躍、引退後の予定についてまで、これまでのふたりの軌跡について。

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それからいよいよ本題、くくのち学舎のテーマの一つでもある、「いまの日本にほんとうに必要なもの」。農業のお話から、現在の資本主義、労働と交換、贈与、構造主義についてなど、話題は広がります。レヴィナスと人類学という異なるフィールドで活躍するお二人ですが、芯のところで共鳴する部分を確認、ここでひとまず休憩です。

後半は、いきなり飛んで霊についてのお話に。

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UFOから「精神現象学」まで、現代の日本で不当な扱いを受ける「霊」を見直そうというところで、おひらきの時間になりました。
次回は、中沢さんが内田さんのホームグラウンドである神戸女学院大学に出向いて、関西で第二段の対談をしましょう、という約束をして、無事終了。

空調の無い元小学校の講堂で行われたこともあって、会場は少々気温が高かったのですが、それよりも参加していただいたお客さまの熱気で、とても熱い会になったようにおいもいます。くくのち学舎として、たいへん幸先のよいスタートを切る事ができました。ご来場頂いたお客さま、ありがとうございました。

*内田さんも、ブログで対談のことを書いてくださいました。
「中沢新一さんとトークセッション」(内田樹の研究室)
http://blog.tatsuru.com/2009/07/06_1014.php

*抽選に洩れて残念ながらご来場頂けなかった方、会場の都合もあり、申し訳ありませんでした。今後は、参加を希望される方が多数の場合、もう少し大きめの会場を借りるなどの対応を検討しています。

*抽選結果が届かなかった方、大変申し訳ありませんでした。今後このようなことが無い様に、連絡方法等を全面的に見直しいたしました。何卒ご容赦くださいませ。

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お知らせ

【重要】7/5(日)内田樹氏×中沢新一氏トークイベントの抽選結果が不達の方へ 募集中

くくのち学舎事務局です。

7/5(日)に開催いたします内田樹氏×中沢新一氏トークイベントにつきまして、応募者の方全員に、抽選の結果をメールでお知らせいたしましたが、ご応募頂いた方から、「通知がまだ来ていない」「結果を教えてほしい」、というお問い合わせを引き続き何件か頂いております。

以前お伝えしました通り、原因としては、

・サーバでスパム判定されていて不達のケース
・皆様がお使いののメーラー(メール受信ソフト)でのスパム判定による不達

の可能性が考えられます。

まだ結果の通知を確認していないという方がいらっしゃいましたら、大変お手数でございますが、

メール:99nochi@gmail.com
または、
FAX:0355019093

までご連絡くださいませ。すぐに対応させていただきます。

イベント直前のご連絡になってしまい大変恐縮、かつお手数をおかけいたしますが、宜しくお願い致します。

くくのち学舎事務局 担当:天野・淵上

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